ドロップアウトした野郎の過去と未来 -54ページ目

レギュラー

うちの家族、特には天然というか
変というか、よく分からない人です。


過去にはこんなことがありました。
よろしければ、見てみてください。


「ウチの母」



最近のお笑いブームでうちのともに
若手芸人の名前を覚え始めました。

と数日前の記事にも書きました。

はだんだんと最近の芸人の名前と
芸風を覚え始めています。


人気のお笑い芸人はよくCMに出てくるようになりましたね。

ある日、その内の一つがテレビで流れました。


テレビ「♪シゲキ!ゲキ!ゲキ!!!♪
     ♪U!HA!!味覚糖!!!!♪

     ♪飲んだら○×△(←忘れた)刺激的!!!
     ♪ハイッ♪ハイッ♪
     ♪ハイッハイッハイッ♪(/゚゚)/ ̄ハィ♪」


それを見たが言う。


「あ!このコンビ見た事あるぞ!えーーと確か・・・」


この前「波田陽区」が斬ってました。

波田「・・・でもあんた達のコンビ名・・・「あるある探検隊」
   だと思われてますから!!残念っ!!・・・・

   ・・・拙者も芸名「ギター侍」だと思われてますから!!
   切腹っ!!」
   

俺は心の中でこう言いました。

「(父よ「あるある探検隊」ではないぞ・・・)」




























は言いました。


























リハーサル?」 


(注:ネタじゃないよ・・・マジです) 


「いや・・・「レギュラー」だよ・・・_| ̄|○
  なんとなく雰囲気は似てなくもないが・・・」


「(親父はまだブームに乗り切れてないか・・・
   まるでガッツ石松の答えだよ・・・)」




ふと頭の中をよぎりました・・・

♪マイケル♪マイケル♪お笑い♪勉強中♪

うちの親父も勉強中です(;^_^A



レギュラーへ・・・最初に言っとくが俺は好きだぞ!!

でも家の「波田陽区」の芸名は覚えているけど、
あなた達は「あるある探検隊」とすら覚えてもらえてないぞ!


がんばれレギュラー!!!!

フレーヾ(゚ー゚ゞ)( 尸ー゚)尸_フレー


初めての1人暮らし その5


「その4」のあらすじ・・・初めて「ゴキブリ」に遭遇した俺。
1日目は取逃がし、バトルは翌日に持ち越されました。


~決着~


バトル2日目


俺は学校帰りに、武器を買い揃えました。
まずバルサン(スプレー)、ほうき、塵取り。

そして、ゴキブリ駆除剤!
(おびき寄せて巣に持ち帰らせる、上が丸型の小さな箱状のモノでした)


帰宅後すぐ「駆除剤」を部屋のいたる所に設置。


「奴」が現れるのを待ちました・・・


そして夜7時頃、またテレビを見ていると
視界に黒い物体がうつりました。


カサカサ・・・


「(来たか・・・)」
まるで宮本武蔵を待つ、佐々木小次郎のようでした。


現れた場所は、丁度「駆除剤」を設置した辺りでした。

ほうきを右手に、スプレーを左手に構えて近寄りました。



・・・しかしそこで俺は思ってしまいました・・・


「(あの「駆除剤」はほんとに効くのかな・・・?)」


迷いましたが、俺はしばし様子をみる事にしました。
(今思えばなんでそんな余裕があったんだと思います)


すると「奴」は「駆除剤」に吸い寄せられるように
周りをうろうろしながら、長い触覚で「駆除剤」を触っています。



「(w(゚_゚)w オオー! 効いとる!!「奴」夢中だ!!

  チャーーンス!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
)」




俺は渾身の力を込めて、ほうきを振り下ろしました!



ゴ━━(# ゚Д゚)━ルァ!!!






寸分違わず「奴」快心の一撃を食らわせました!


しかし致命傷には至らず「奴」は逃げます!


「(ぬおっ!?まだ生きてるか!?∑( ̄□ ̄;)ナント!!)」


だが明らかに動きが鈍い!!



追撃!!!


ドガッ!!バシッ!!!



それでも「奴」は息絶えず、床に置いてあった
スピーカー(縦60cm位・横30cm位・奥行き30cm位)の
裏に逃げ込みました!


さすがにこの緊張感の中、何度も叩くのも楽じゃありません。


「(はぁはぁ・・・なんてしぶといんだ・・・不死身か!?
  防御力と素早さが尋常じゃない・・・はぐれメタルだ・・・)」


そしてスピーカーをちょっと持ち上げると、
「奴」はその下に入ろうとしました!



その時!!




「あっ!」


ツルッ・・・ブチッ・・・


「奴」は軽くスピーカーの下敷きになりました。

見ると「奴」は動きません・・・


「(やったか・・・(^。^;)フウ)」



カサ・・・


!!!?Σ(゚д゚lll)


俺は我が目を疑いました!「奴」は生きていました!


「(おぉ・・・なんという生命力だ・・・\(゚o゚;)/アンビリーバボー)」


しかしさすがに動く事はできないようでした。


俺はドドメとばかりに「バルサン」を吹きかけました。
さすがの「奴」もこれで動かなくなりました。


「(やった・・・ついに・・・「奴」を仕留めた・・・)」



この時の達成感は、小学生の時にドラクエ3で
「はぐれメタル」を倒して「しあわせの靴」を
入手できた時に匹敵する位の達成感でした!
キタ━━━━ヽ(´ρ` )ノ━━━━!!!!






俺にとって長い2日間は終わりました。


そして俺は「奴」を外に捨てました。

「(恨むなよ・・・(,,--)†)」





これが「奴」とのバトルの一部始終です。


しかしゴキブリの法則・・・











































1匹いたら30匹は
いると思え!



更に次の日の朝、捨てたはずの場所に
「奴」の亡骸はありませんでした・・・


「(まさか・・・生きてたの・・・?Σ(゚д゚lll))」



」との戦いは始まったばかりでした・・・


つづく・・・

元気出していこう!新潟


えー・・・突然ですが

tomofigoさんのブログplannerさんのブログ小島さんのブログ
(それぞれ3月2日か3月3日の記事です)

新潟県の公式ホームページが実施している
「元気出していこう!新潟」という
新潟を皆さんで応援しよう!という取組みが紹介されています。

もしこちらの取組みに興味がある方がいらっしゃいましたら、
一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

賛同して頂ける方、バナーの貼り方はplannerさんのブログに記載が
ありますので、ご覧になってください。


本日(3/3)は昨日の宣言通り、「初めての1人暮らし その5」の
記事を書きますので、もう一度更新します。

初めての1人暮らし その4


既に4回目まできました「初めての1人暮らし」
シリーズ
ですが、まだあります。

もし初めてこのブログに来られた方で
「その1」から「その3」まで読んで頂けるような
奇特な方がいらっしゃいましたら、

テーマ「昔話-専門学生時代」で読めますので、
よろしければどうぞm(__)m



~未知との遭遇~


さて「その4」は「未知との遭遇」とサブタイトルなんか
つけちゃってシリーズっぽくありませんか?

まーそんなことはどうでも良いとして、
18歳の若き俺は、なんとかテレビも見れるようになり、
隣の部屋の「雑音」にもめげず、暮らしていました。


ある日、月9ドラマ(たしかロングバケーションだったかな)を
見ていると、視界の左上に
なにやら見慣れぬ黒い物体がありました。


部屋の位置で言うと、天井の隅あたりです。
大きさは7~8cm。

結構天井の高い部屋だったので、
パッと見何か分かりませんでした。


よく見るとどうやら虫らしい。


「(カブトムシ・・・か?)」

大きさは確かにカブトムシくらい。

「(でも角がねーな・・・メスか?・・・
  とりあえず捕まえてどうにかしないと・・・)」


と思ったその瞬間!!

































カサカサッ!!


「奴」ありえないスピードで動きました!!!



うわっ!
∑( ̄□ ̄;)ナンダ!!



「(あきらかにカブトムシの動きではない!!)」


予想外の動きに戸惑いながらも、よく見ると・・・


「(こ・・・この黒光りする体・・・すばやい動き・・・
  こいつは噂に聞く「ゴキブリ」では・・・!?)」






勘のいい方ならば、黒い物体がいる時点で
想像できたのでしょう。


だがしかし、俺は実家に住んでいた18年間
ゴキブリという生物に遭遇した事はありませんでした。

なぜか家は出ない家らしいのです。
親曰く「床が高い造りだから」というのだ。


マンションの5階などにも現れる生物に
それが関係あるとは思えないが、

事実1年位前に10数年ぶりに一匹出たと
母が言っている位なのだ。



という訳で、噂で聞いた事はあるが、
初めて見る生物を目の前に、

まだ「奴」ゴキブリであるか半信半疑の俺・・・
「奴」の恐ろしさを知らない俺は
ちょっと興味津々でした。


様子を見ていると、またも「奴」はありえないスピードで
壁をつたって床に下りてきました!!



俺は確信しました!「奴」ゴキブリであると!!

「(こんなにデカイものなのか・・・!?)」




そしてここから「奴」との長いバトルが始まりました。


とりあえず見失わないように、武器を探しました。
しかし身近には雑誌しかない。
仕方なく「雑誌でぶっ叩くしかない!」と決心しました。


恐る恐る近づき雑誌を振り下ろした瞬間!!




「奴」は先程よりも更に速いスピードで逃げだしました!!



ギヤ━?(゚Д゚≡゚Д゚)?━ア!!


あれはF1並に速かった!!
そう感じました!!


ひるむ俺を尻目に「奴」は置いてあった
寝袋の下に逃げ込みました。


(なぜ寝袋があったかという話はいずれ別の機会に)


「(なんてスピードだ・・・( ; ゚Д゚)・・・)」


驚きながらも、勢いよく寝袋をめくり上げ、投げ捨てました!


すると「奴」寝袋を追いかけるように移動し
また寝袋の下に逃げこんだのです!!!




「(なにぃーー!?∑( ̄□ ̄;)!!
・・・ありえない・・・「奴」は先を読めるのか!?エスパーか!?)」


動揺しながらも再度寝袋をめくり上げ
今度は持ち上げました。



「(・・・いない・・・)」



それから数時間、俺は部屋中をくまなく探しました。
しかし「奴」を発見する事はできませんでした。


次の日は授業があるので、もう寝る時間でした。


「(確実にこの部屋のどこかにいるはず・・・
  「奴」と一晩共に過ごすのか!?
  
  ワンルームのアパートに逃げ場はない・・・

  寝てる間に布団にでも入ってこられたら!?
  ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル )」



想像するだけでもおぞましい!



しかし結局「奴」を発見することはできず、
「奴」一夜を共にしたのでした。


バトルは翌日に持ち越されました・・・


つづく・・・(長くなったので続きは明日書きますm(__)m)

道士郎でござる


少年サンデーで連載中の「道士郎でござる」
作者は「今日から俺は」「天使な小生意気」西森博之氏

久しぶりに大爆笑させて頂きました!ギャハハハ(≧▽≦)


「今日から俺は」も自分も学生だった事
もあり大爆笑させて頂いた作品です。



友人T によると「道士郎でござる」はそこそこ・・・という
評価だったので、あまり期待してなかったのだが、
どうやらつぼにはまったらしい。

もともと西森博之氏のイラストも好みではあるのだ。


設定はもはや西森博之氏の定番なのか
「今日から俺は」「天使な小生意気」と同じ高校生モノ。


設定が高校生モノで、西森博之氏の作品なら
かならず出てくる不良、ヤンキー、やくざなど悪者だ。


「道士郎でござる」でちょっと今までの作品と
違うなぁーと思った所は、まだ3巻までしか出てないけど、
この悪者達が笑いに絡んでくる所だ。


「今日から俺は」「天使な小生意気」ともに悪者は
徹底して悪者で、それを面白おかしく、時にはシリアスに
主人公がやっつけるパターンだった。


しかし「道士郎でござる」では今の所、
やはり悪者は悪者らしく出てきてやっけられるのだが、
その後、微妙に面白く絡んでくるのだ。
(あくまで俺的にそう感じるだけなのだが・・・)



それはさておき、主人公「道士郎」は
袴姿で街中をウロウロする。


実は俺も過去1度だけ、袴姿でうろついた経験がある!

仮装大会ではない。


無論「道士郎」のように
武士だからでもない。





というのも小学校1年か2年の時だが、
俺は剣道道場に通っていた。


きっかけは年上の従兄弟が剣道部で、
過去その道場に通っていたからだ。


当時、家の両親は共働きで、学校が終わり、
道場で練習後、従兄弟の家に帰る事が多かった。

俺が従兄弟の家でくつろいでいると、
従兄弟はいつも袴姿で帰ってきた。



単純な小学生は真似する。



ある日俺は道場で練習後、そのまま竹刀を片手に
歩いて帰ってみた。

街中を歩く人々の「あの子どうしたんだろう?」視線・・・
普通に考えても確かにいたら驚く風貌だ。
道場から従兄弟宅まで歩いて30分位・・・


その時の俺の思考はこうだ。

従兄弟もこの姿で帰ってくるのだ!
 そんなに珍しくもあるまい!」


↑妙に強気!



そんな事を考えながら、ドキドキしながらも、堂々と歩いた。


従兄弟の家に着くと、伯母さんとおばあちゃんが
俺の姿を見て驚く!


伯母さん「どうしたの!?そのまま帰ってきたのかい!?」

幼少の俺「だってY兄(従兄弟)だってこのまま帰ってくるだろ?」


当然のように言う俺に、伯母さんは笑いをこらえながらいう。





伯母さんY兄車で向かえに行ってるから

着替えないで袴姿で帰ってくるんだよ!(^_^)プッ」


幼少の俺「へっ?・・・・・(゚Д゚;)」



という訳で幼少の俺は、街中に恥をさらしながら帰ってきたのです。

今やったら速攻職質でしょう(^^;;

淡い思い出です(^^ゞ